どうも、ヘビキャロ大好きなばっしーです
ヘビキャロを使う狙いとして沖のスれてないバスを狙う、ブレイクを狙うなどがあります。そのために飛距離は飛ばせたほうが断然有利である場合が多いです。
ヘビキャロ使いにはとんでもない連中がいて100mも飛ばすような超人がいます。
ちなみに私は100mなんてとうてい無理です笑
また隣の人より遠くに飛ばしたい、遠投することが快感だ!といったヘビキャロの飛距離を上げたい人のために方法を紹介します。
ヘビキャロの飛距離を上げたい理由
- 沖のスれてないバスを狙う
- ブレイクを狙う
- 遠投して気持ちよくなる
- 隣の人に飛距離で負けたくない
- 遠投できたほうがかっこいい
などなど
ヘビキャロの飛距離を上げる方法
- ロッドを長くする
- ラインを細くする
- 重りを重くする
- リールの性能をあげる
- ラインを変える
- ワームを小さくする
- キャストフォームを見直す
- リールにしっかり糸を巻く
ざっとこれぐらいが思いつきます。私もヘビキャロの飛距離をあげたくていろいろ試しました。そして実際に飛距離が伸びたのでそれぞれ解説していきます。
具体的な飛距離の上げ方
これからそれぞれの解説をしていきます
ロッドを長くする
正直飛距離を上げる方法で一番効果があるのはロッドを長くすることだと思います。
私の中で基準となる長さは7フィートです。少なくとも7フィートは欲しいです。長ければ長いほど飛距離は上がるので9フィートのロングロッドを使って100m飛ばしている方もいます。
ただこれ長ければいいってものでもなくて、長いと取り回ししにくい上重さが増えるので持ってて疲れます。またヘビキャロに特化しすぎているとロッド一本で他の釣りもすることが難しいので自分のスタイルによって変えましょう。
ヘビキャロ特化で飛距離を重視する方は9フィート、私みたいな飛距離は欲しいけど他の釣りもやりたい方やロッドを持ち続ける自信のない方は7フィートから8フィートまでがおすすめです。
ラインを細くする
これ意外と効果あります。この方法を実践するまで16ポンドでやってました。それを14ポンドに落とすと気持ち伸びました。
ヘビキャロをやっている方で20ポンドやまたまた10ポンドでやっている方がいます。絶対にラインブレイクしたくない、ラインを細くして飛距離重視だ!って人がいますがおすすめは14か16ポンドです。
一時期私も細い糸でやっていましたがヘビキャロは思いっきり巻合わせしてフルフッキングするので他の釣りと違って細い糸だとすぐ切れてしまいます。
そのため飛距離と耐久性を両立するのは14か16ポンドとなります。
重りを重くする
ノーシンカーだとあまり飛ばないように重りを重くすると飛距離は上がります。しかしロッドに適正な重さで投げるようにしましょう。ロッドに負担をかけすぎるとポッキリ逝ってしまうので、重りを重くしたければロッドを買い換えることも考えましょう。
基準となるのは1オンス。MHだと1オンスが適正な場合が多いですね。ちなみに私は1オンスの8号からはじめて今は10号シンカー使ってます。(ロッドはH)
重さを変えると飛距離が変わるのは当然なことで余裕があればやってみてください。
ヘビキャロ使いの中には12号やそれ以上の重りを遠投している達人もいます。シンカーは凶器にもなるので自分が無理なく扱える重さにしましょう。
シンカーの形によって飛距離が変わると言われていますが、売っているものだとどれも変わらないように感じます。
リールの性能をあげる
これはけっこう大事なポイントだと思います。ただ大事なポイントですが、飛距離を上げるためにリールを買い換えるのはハードルが高いかも...
シマノだとアンタレスが優秀ですよね。そらいいリールを使えば当然飛距離は上がります。リールによってかなりの差が出るので、これを機に買い換えるのもありです。
といってもアンタレスなんて高級品買えないので安く性能を上げる方法も紹介します。
ベアリングを変える
ベアリングにももちろんいい質とほどほどの質があります。ネットでリール名とベアリングで調べるとカスタム用のベアリングが出てくると思います。
リールを買い換えるより安くお金を出してベアリングを変えればもしかしたら飛距離が上がるかもしれません。ベアリングを変えても飛距離の差がわからない場合が多いのでおすすめ度は低いです。
オイルをさす
リールにオイルをさしましょう。リールを買ったときに一緒についてくる場合が多いです。オイルのさす場所を説明書やネットで調べて正しい場所にさしましょう。
オイルをベアリングにさすことで回転が良くなり飛距離が伸びる場合があります。巻き心地が良くなると思うので、メンテナンスもこみでやってみましょう。
これも体感では飛距離の違いがわからない場合が多いです。
ラインを変える
さっきはラインを細くするとかいってたけどラインを変える?
ラインを変えるというのはフロロからナイロンやPEに変えることです。
ラインを変えることで飛距離が違ってくる場合がかなりあります。
ベイトだとフロロからナイロンへ。またベイトからスピニングをPEで。
ただこれ飛距離がかなり伸びたとしてもデメリットがついてきたりします。
まずナイロンは吸水性があるので劣化が早いためラインを巻き替える頻度が多くなります。ヘビキャロのように遠投するとフロロに比べてアタリがわかりにくかったり、ラインが伸びてフッキングがうまく決まらなかったりします。気になる方はまず一回試しにナイロンでヘビキャロしてみてください。
PEはリーダーを結ぶ分ただでさえめんどくさいヘビキャロのセッティングがさらにめんどくさい... またPEは水に浮くのでちぎれウィードがラインに絡みやすいことが欠点としてあげられます。
これらを含め私はフロロでやっています。
ワームを小さくする
これも大事なポイントです。ワームが大きくなればその分空気抵抗が増えて飛距離が落ちます。
小さくしすぎるとアピール力が足りなくなるので3インチから4インチを基準にヘビキャロのワームは選ぶといいです。
キャストフォームを見直す
YouTubeみてるとなんやこれ!みたいな投げ方の人いますよね。独特でかっこいいですが無理に真似するのはおすすめしません。たしかに飛距離は上がりかっこよさも加算されると思いますが、ヘビキャロの重りは非常に危険です。人を殺めてしまうこともできるので練習するなら周りに人がいないところで。
私がおすすめしたいキャストフォームを見直すというのはロッドのしなりを生かした投げ方をして欲しいということです。
振り子のように前後に揺らして後ろに向かった瞬間に、前にロッドを振り切り、その後ロッドは重りが飛んだ方向に向けましょう。
ロッドのしなりを生かしつつ気持ち上を狙った放物線をイメージして投げるとよく飛びます。
リールにしっかり糸を巻く
リールの糸を巻きすぎてはいませんか?またリールの糸が少なすぎませんか?
パンパンに巻いてあるとラインが出にくかったりします。またラインが少なすぎると一回転あたりに出る長さが短いので飛距離が伸びません。
リールによって適正なライン巻量があるのでそれに合わせましょう。
まとめ
以上がヘビキャロの飛距離を上げる方法でした。ここまで読んでいただきありがとうございました。
この記事を読んだことで飛距離が上がったという方がいれば報告していただけると嬉しいです。
またおすすめ方法が他にもあればぜひ教えてください。
今現在もヘビキャロの飛距離は研究中です。
ヘビキャロ大好きマンなので関連する記事を増やしていこうと思います。